テナーサックスのペット話
●テナーサックスのこてこてフェロモン●
「ムード テナー」という言葉があるくらい
ムーディーな曲を任され続けるテナーサックス。
ちなみに、ジャズで使用されるときは
「ジャズ用」の替え吹き口(マウスピース)が使用されることが多く、
それに付け替えることで荒っぽくしたりかすれさせたり、キンキンさせてみたり
ちょっと「マイルドじゃないぜ」って感じをプラスしているそうです。
(サックス以外にも、ジャズ用のマウスピースに付け替えするものがあります。)
●これを聞けば「あ〜、はいはい」な曲。
アール・ヘイゲン「ハーレム・ノクターン」
ムーディーなサックス様にパンツまで脱がされてまいそうな曲。
というか、コントのベッドシーンというか…。
ヒモは男のロマンとは言ったもんです。
●おまけ●
店長(テナーサックス)の妹、
チェルシー(アルトサックス)。
似たもの兄妹。
サックスは音域が違うごとに楽器も変わるのですが、
すべて同じ指使いで演奏できるというシステムを
搭載している。
(=一つの楽器が演奏できると、他の種類も
演奏できるので便利。)
確認したことはないのですが…
そこもサックスのすごいところらしい。
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