※コントラバス以外の弦楽器のイメージが固まりきっていないため、
今のところ吹奏楽編成です。
まだネタめも段階の弦楽器・その他の楽器1
まだネタめも段階のその他の楽器2。
指揮者:ニカ・べリンスキー
人使いの荒い町医者。
●患者に厳しい。患者じゃない人にも厳しい。
治療はとても痛いと評判。
「人の恥ずかしい秘密」を掴んでいて、多くの人の弱みを握っている。
隣にはアッラーム(オーボエ)の自宅があり、ちょくちょく物を借りに行っては返すのを忘れている。
痩せぎす。片足が不自由。杖は凶器。
地獄耳。
オーボエ:アッラーム
異国情緒あふれる挿し絵画家。
●躁鬱気味の青年。しゃべりが速くて長くてワンブレス。
一目惚れ体質。ちょっと自分に酔いやすい。
自分の失敗をネタにして美味しがる芸人気質でもある。
陽気な寂しがり屋。神経質。画風も繊細。最近は抜け毛が悩み。
きれい好き。早起き。
フルート:ヘンリッキ・カーヴェ
生活感の薄い画家。
●中性的な美青年。独特の合理主義の持ち主。ちょっと浮世離れしている。
自分に関係が無いものへの興味がすこぶる薄い。
色盲。画風は「白黒で、底冷えするくらいうすら怖い」らしい。
儲けようという意識が無いらしく、生活はかなり困窮しているが本人は全く平気な様子。
生まれはど田舎で、少年時代は純朴だった。
ロビン(ピッコロ)とは反りが合わない。
ピッコロ:ロビン※本名不明
そそっかしいミリオタ学生(多分)。
●隣町から頻繁に遊びに来る子供。多分女子。
体育会系のノリで目力がすごい。小鳥によく懐かれる。
よく失敗したり周りに迷惑を掛けたりするが、本人はちょっとうっとうしいくらい前向き。
エディ(ファゴット)に懐いていて、よく振り回している。
ヘンリッキ(フルート)がどうにも嫌い。
あまり空気を読もうとしないタイプ。
クラリネット:ユーリ/ルドルフ/オリバー・ヴィルヘルム
オリバー:スポーツ好き
ユーリ:読書家
ルドルフ:動物好き
三つ子の秀才学生。
●よく行動がシンクロしてしまう。見た目もそっくりだが本人たちはそれほど仲良しでもない。
頭が良く、割と何でもそこそここなしてしまうため、他の人から面倒な仕事が回って来がち。
照れ屋で天邪鬼。チェルシー(アルトサックス)が好きだけど言えない。
意外と思い込みの激しい情念系の性格。時々感情が決壊してしまいキイキイうるさいこともある。
でもプライドが高いので表に出してない(つもり)。
昔はいじめられっこで、勉強も嫌いだった。
バスクラリネット:ヴァシリー・ジヤコフ
やたら堂々としている自動車整備士・修理屋。
●寒い地域の生まれらしくなまっている。
けっこうな眠たがりで、よく発作的に寝てしまう。
物事に動じない。表情もほとんど変わらない。物言いも歯に衣着せない直球型。既婚者。
チェルシーたちの親が恩人らしく、兄妹と仲良い。
食に関してもワイルドで、爬虫類や虫系は保存食。口が大きい。
アルトサックス:チェルシー・マーロウ
露出度の高いウェイトレス。
●マーロウ家の長女で3番目。
美少女。本人も自分の魅力は把握している。現実主義者で前向き。
割と苦労をしてきているらしくお金儲けの話が好き。
優しくて人当たりが良いので付き合いやすいけど、必要以上に人に入り込まないドライな性格。
ほんのりS。でも実は都会が怖くて、家族が一緒じゃないと遠出できない。
制服フェチ。飲むと楽しくなってしまい、よく脱ぐし脱がす。
テナーサックス:クリストファー・マーロウ
優しくそつの無い飲食店の店長兼コック。
●マーロウ家の次男。2番目。美形。
男女問わずめろめろにさせる不思議なフェロモンを持っている。
付き合うと相手が不幸になることが多いのがちょっとだけ悩み。
享楽的で適当な兄と酒乱の妹に挟まれているためか、駄目な人に対するハードルが低い。
人当たりが良く常識人だけど、下の話題や色っぽい過去話を振ると底知れない魔性のモテ師伝説が聞ける。怖い。声がエロいと評判。
バリトンサックス:スパイク・マーロウ
ノリの良い金物細工師。
●マーロウの家長男。一番上。
ノリの良い遊び人。顔は良いが、既婚者や彼氏持ちしか好きになることが出来ない性癖。後ろ暗い恋愛遍歴が多い。
悪ふざけや大騒ぎが好きな浪費家で、ギャンブルやお金の話が大好き。
意外と家族との予定が最優先。手の空いた時は弟たちのお店に出ては手伝ったりお客の女性にちょっかい出しだり、まかない食べながらジェフリー(トロンボーン)と酒飲んだりしている。喫煙者。
ファゴット:オーウェン・デイビス
女性恐怖症の清掃作業員。
●憎まれ口や文句が多く、ちょっと斜に構えた性格で疑り深い。
ずる賢い考え方もするが、詰めが甘いので成功することは極めて稀。儲けのセンスがなく貧乏。器用。手がでかい。頼めば何でも調達してくれる。
治安の悪い区域に住んでいる。世の中から隠れて暮らしたいと思っている。
鼻炎気味。迷信や民話が信じられてるようなど田舎出身。
ホルン:ゲオルグ・ヘーガー
寡黙すぎる郵便配達員。
●簡単なことも難しく慎重に考え込む性格。極端に口数が少なく、壁に向かってじゃないと話せない癖がある。
選択肢にはつい「どっちでも」と答えてしまうが、意外と感性はマニアック。
忍耐強く、普段は穏やかで静かだけど、怒ると怖い。口より先に手が出てしまう。
男兄弟が多く、親類で唯一の女子ヘレナ(コルネット)をとても大事にしている。
トランペット:アイヴァー・デニス
童顔の巡査。
●明るく活動的で子供の様に元気。というか子供。あんまり譲歩を知らない性格。
休日まで働きたがる節がある。下手すると平日より働いている。
割と真面目で耳に痛い事を言ってくることもある。うじうじしたことがない。
何でも一番になりたがるので努力は惜しまないため成績は優秀。
兵隊時代はパイロットだった。足が速い。馬鹿力。
噂話や陰口、嘘が苦手。隠し事が下手。男所帯で過ごしてきたので、チェルシー(アルトサックス)の露出にちょっと着いていけない。
コルネット:ヘレナ・エスコラ
いつもニコニコな爆走警察官。
●へーガーさん(ホルン)のいとこ。おおらかであんまり細かいことは気にしない。
ならず者や軍人から好かれやすく、よく仕事を手伝ってもらっている。
割と要領が良く、手数を少なく成績を上げている。
悪気なくぐさっと来ることを言う。 男勝りで、機械いじりとバイクが大好き。
伝統とか名誉より結果や機能を重視する。
飛行機も大好き。模型飛行機をよくつくっている。
トロンボーン:ジェフリー・ガーランド
お酒大好き巡査。
●アイヴァー(トランペット)の相棒。よく言い争ったり飲みに行ったりしている。
黙っていると強面だけど、性格は底抜けに明るく楽天家。何でも結果オーライな性質。
友達思いで根に持たない。万事につけ適当でいいかげんなのが玉に傷。
手足が長くて、よく人や物にぶつかるのが悩み。
昔は本好きのおとなしい少年だったが、今はもう人前でおならも平気になりました。
あけっぴろげでうそをつかない。声もでかいので隠し事ができない。でも割と空気は読む方。
ユーフォニュアム:ミッシェル・デュヴィヴェア
癒し系の不思議ちゃん学生。
●思わず抱きしめたくなるような謎のマイナスイオンを発している。
けんかや争いが苦手。鼻歌が完璧。目立つのが嫌いで、いつの間にかそばにいる。
やたらと雑学に詳しい、というかオタク。密かにSF小説を書いていたり、深夜ラジオのヘビー投稿者だったりする。
生みの親は不明。でも育ての親の元で愛されて育っている。
思考は柔軟で、割と冷静に周りを見ている。
チューバ:パトリック・ラッセル
真面目な悩める庭師。
●努力をいとわない肉体労働者。われたことはきちんと守るタイプ。
良くも悪くも正直者であきらめが悪く、ちょっとスポ根な性格。くじけると特訓でどうにかしようとする。努力の見られない人が我慢できない。
飲みの席では大酒のみで絡み上戸。実はお笑い好き。
愛嬌のある顔だが、体はムッキムキ。心は繊細で、落ち込むと深い。
コントラバス:ハル・マッケンジー
諦めの早い肉屋店員。
●口数も声の大きさも控え目な青年。ただし、妄想とシミュレーションはめまぐるしく行われている。
世の中の色んな事を諦めている老人のような性格。背が高く撫で肩。
「どうにもならないことはどうなってもいいや」的な一周回って楽天的なところがあり、割と悩み少なく暮らしている。
雨男。手の皮が厚い。影は薄め。「いたの?」とかよく言われるけど慣れてるので平気。
パーカッション:オッタヴィオ・パーカス
移民街の幼児。
バスドラ:イゾルデ・パーカス
警備会社の女社長。
●パーカス家の五男。家族のかすがいでアイドル。
自作のシンプルな地図を持ち歩いているが、よく道に迷う。
まだ幼い少年だけど、家族の影響をしっかり受けて戦車が大好き。
少々難ありな義兄たちに囲まれているので、時折大人への対応が優しい。
色んなヘルメットを持っている。
●パーカス家の女主人。家事はしない。
4人の家族構成員と、1人の実子をまとめている。
実子のオッタヴィオをとても可愛がっている。
社員は元傭兵などの荒らくれ者ばかりだが、この人に頭が上がらない。事あるごとに空砲をぶっ放す。怖い。気に入らない相手には踵落とし。
元傭兵。
シロフォン:マッティア・パーカス
飄々とした化石研究者(特に資格等は無し)。
●パーカス一家の長男。仕事の出張も多い上、放浪癖があるので滅多に家にいない。
子供好き。お土産はいつも骨。いい年こいて「いたずら好き」で、楽しく暮らすことが一番だと思って生きている。
金や社会的地位に全く頓着していない。というか社会の仕組み(保険とか税金とか)も全く知らないので家族はちょっと苦労している。
元傭兵。両手利き。手品が上手。
ティンパニ:オーギュスト・パーカス
頼りがいのありすぎる会計士、兼、警備会社副社長
●パーカス家の次男。顔が派手。優雅でがっしりしていて余裕のある青年。
洗練された動きやマナーに精通している。威厳にあふれ、説得力が半端無い。
怒ると大声で一喝されてしまう。でもお菓子作りが大好き。好きな食べ物はプリン。
文章を書くのも好きらしく、仕事の合間によく分からないけどやたら壮大な本を書いている。 が、そっちは一向に売れない。アイヴァー(トランペット)だけは必ず買ってくれるらしい。
スネアドラム:ロロ・パーカス
血の気の多い警備会社社員。
●パーカス一家の三男。武器マニアで、いつも武器やトラップを持ち歩いている。
目上に忠実な体育会系の縦社会気質。口は悪いが意外と真面目で働き者。でも勉強嫌い。
一度仕事を始めると終わるまで寝ない。
機械に強い。すぐ手が出る。家族に執着が強く、若干ブラコン気味。
元傭兵。巻き舌。
グロッケンシュピール:ラース・パーカス
すぐ自分の殻に閉じこもる教会図書館司書。
●パーカス一家の四男。お祈りを欠かさない信心深い引きこもり。
催眠術の練習をしたり、妙な儀式をしていたり、オカルト寄りなことをよくしている。
箱等の被り物は「電波除け」らしく、部屋の外では箱をかぶっていないと平静でいられない。
頭が良く、周りを見下している節もある。
少女マンガとかキラキラのフリフリでキレイ可愛いものが密かに大好き。
元傭兵。時間厳守。本好き。声がキレイで、庇護欲をかきたてる。