トランペット:古代2


※「くらすっけんな」=「ぶちまわしてやる」
みたいな意味。

●督戦隊小学生●
トランペットは戦意高揚のために
使用されることが多かったようです。

これも長いこと続く。

督戦隊ってのは、とても平たく言うと
兵隊さんを戦闘から離脱させないために
「退却するもの(味方)は撃つ」というお役目の
非常に恐ろしい隊です。
実在した(今も?)のが恐ろしい。



●トランペット語源●
「貝(トロンバ、と読むっぽい)」が語源という説が
主流のようです。

貝の笛と言えば日本の。
山伏なんかが吹く『ホラ貝』。
『ホラ吹き』はうそつきの意味でもありますが、
フランス語では「トランペット」という言葉に
「うそつき」「嘘をつく」といった意味があるらしい。

ちなみに、西洋の貝笛は
ブクロー「ビーナスの誕生」などの絵で見られます。
むっきむきの兄貴が吹き鳴らしてる。



●お父ちゃんについて●
とてもどうでもいいアイヴァー父について。
息子を男らしく育てたいあまり、
ちょっと極端な感じの方向に
教育してしまう。

ご近所でもここの教育方針は
賛否両論。

トランペットの語源が「貝」なので
「角(horn)」(陸のイメージ)に対して
海から生まれたトランペット、
ってイメージで妄想しました。

九州の方言はネイティブの友人に
訳してもらったものです。
可愛くていいなあ、こっち系の方言。