バスクラとクラリネット。
・おでこ…バスクラリネット
・制服三つ子…クラリネット
ドーナツくらいの大きさなら一口でいけるバスクラ兄やん。
バスクラを吹くときは、クラリネットを吹くときより
口内の空間を大きくして吹くと良い、と何かで聞いたので。
【暮れの元気なごあいさつ!】
バスクラさんは婉曲表現なんかわかってやれないよ!
バスクラは楽器の音が直線的なイメージ。
自転車直してあげたりと、
三つ子のクラリネットの面倒を見ているようで
じつは面倒を見てもらっているのはバスクラさんだったりする。
自転車直してもらうお礼にレシート計算する
↓
何回か繰り返すうち、ちゃんと帳簿付けできていないことに気付く三つ子
↓
帳簿もついでに見直してみる
↓
のめりこみすぎて簿記の資格とかとっちゃう
↓
バイトでもないのに、うっかり毎日帳簿つけを手伝う
こんな流れ。
時給換算すると、夕飯代やら自転車修理代やらと相殺して
おつりがくることに
みんな気づいてない。
バスクラ奏者は、クラリネット隊の中において
特にみんなを引っ張ってくようなことをしてるわけでもないのに、
なぜか「バスクラさんがいるから安心」みたいな
不思議な存在感を持っている気がする。
楽器としては、
バスクラはクラリネットの機能や指使いを参考に改良されて
有能な楽器として生まれ変わったという
クラリネットの恩恵(?)を受けた楽器。
バスクラとクラリネットの間には、
そういう不思議な「持ちつ持たれつ感」があるように思っています。