楽器別デートマニュアル(楽器別人間学参照)
●キャラ別「デートの流れ」●
茂木大輔氏の「楽器別人間学」にある
奏者別デートの特徴みたいな項目があんまりにも胸キュンだったので
参照して一番キュンときたトロンボーンで
小ネタ漫画してみました。
●ジェフリー(トロンボーン)のデートの流れ
時折顔を合わせる程度の女性が相手。
唐突に
「海に釣りに行かねえか」と誘う。
職場のみんなは応援してくれる。
(普段人付き合いが良いので。)
通りすがりのアイヴァー。
いまいち情緒に欠けるので役に立たない。
以下、他楽器のおまけ。
●アッラーム(オーボエ)
基本的に一目ぼれ。
その場で即声掛け。
「ご飯行きましょうっ!」
「ぼくの絵の個展やってるんで来てくださいっ」
ご飯中
「ぼくの絵どーでした?どれが良かったです?」
相手の女子:(うっとおしい…)
「隣でやってた版画の個展がステキでしたw」
ちーん…
でもあからさまにしゅんとするのが可愛くて
なんだかんだ上手くいってしまう2人。
●
三つ子(クラリネット)
こっちも基本一目ぼれ。
でも怖がりで照れ屋なのでなかなか声が掛けられない。
悶々とした挙句、どもりつつ下手くそに誘う。
落ち着いた場所や、
あまり知られてない店でゆっくり過ごし、
それなりに女の子を楽しませられるが、
別れ際の「ささやかなプレゼント」で
相手を引かせる。
思い込むと結構激しい
情念系照れ屋。
●スパイク(バリトンサックス)
面食い。
持ち前の軽いノリで声を掛け、
女の子が嫌じゃない程度の絶妙な強引さで、
映画(メジャーな新作)に誘う。
全体の流れがスマートでそつが無いが、
色々かっこつけようとして
詰めの甘さを露呈。
実は本命を誘うときは
緊張でいつもガクブル。
●オーウェン(ファゴット)
知り合ってだいぶ経ってから声を掛ける。
デートの誘い方は手紙。
公園や河原に現地集合という斬新さ。
行けばものすごく喜ぶ。
でもそれ以上にものすごく驚く。
「まさか来てくれると思ってなかったんで…」
なのでお金も持ってきてない。
しかも近づいてみたらやっぱり怖くて
何も話せない女性恐怖症。
●パトリック(チューバ)
自分と全く違う方向、趣味の子に惚れてしまう。
好きになってもぶっきらぼう。
上手く好意が伝えられず、
そっけなくスポーツ観戦に誘う。
緊張のあまり来てくれるかどうか
相手の返事を聞きそびれ、
前日の夜は一睡もできない。
デート当日、
まだ続く緊張をほぐす為お酒を飲んでしまい、
秒速で寝てしまった。
●ハル(コントラバス)
同じ職場の子が相手。
知り合ってだいぶたち、
お互い馴染みすぎて忘れたころに誘いの連絡が来る。
「今度あれ食べてみたいねー」と
穏やかで、自然な流れで
平日、仕事の後に
堅苦しくないお店に行く約束をする。
当日は誘った本人が
誘ったことをすっかり忘れ、、
家に帰ってしまう。
後日怒ると、
静かに素直に謝る。
こんな時も遠い目をしている…。
ほぼ茂木大輔氏の「楽器別人間学」に沿って
妄想してみました。
他の楽器もなかなかキュンキュンなので
おすすめの本です。