パーカッション兄弟1
ティンパニの音が入るだけで
「これから何かすごいことが始まる」感や
「今なんかとんでもない劇的な展開になってる」感が
あっという間に演出される。
ティンパニの本領は「大げささ」にある、という
偏見を持ってます。
大したことない出来事も、
ティンパニにかかれば一大叙事詩の一場面に。
シラスの中に
小っちゃいエビとかカニとか
入ってただけでも
(たまにタコとか入ってる)
思いがけぬ宝物を
手に入れた顔で歓喜。
便座のうちぶたが上がったまま
座ってしまったらもう
十年来の親友に
裏切られたかの勢いで憤慨。
2→パーカッション兄弟2