ジャズねたメモ3
●トランペットジョーク
「Take it!」…「もってけ!」みたいな意味ですかね。
以下、トランペットジョーク。
vio.la.coocanの楽器ジョークページ参照。
「緊急事態のため、あるジャズトランぺッターがある交響楽団でちょっとしたソロを演奏するために雇われました。
第1楽章では髪の逆立つようなソロも含めて大変上手く行きましたが、
第2楽章で、彼女は全く演奏すべきでない部分で突如として猛烈な即興演奏を始めてしまいました。
終演後、指揮者がやってきて、彼女に説明を求めたところ、彼女はこう答えました。
"スコアを見たら`tacit'と書いてあったので、テイクしたのよ!"
(訳注:'tacit"とは"無音の"という意味ですが、彼女はそれを"take it!"と誤読したのでソロを取ったわけです。)」
以上。
ジャズでは主役をよく張るトランペットも、オーケストラではお休みが長い(=「tacit」)。
楽団は大変だったろうけど、このジョークに出てくるドジっ娘トランぺッターちょっと可愛い。
ちなみに、ジャズの譜面で即興演奏の指示は
「Take it」ではないそうです。
(「アドリブで」とか、「自由に」みたいなことが英語?で指示してあるらしい。)
あんなに絵の中にでかでかと入れて、後から知りました…。
■ちなみに、皆が持っているのは楽器ケース。
コントラバスが持っているのは弓ケースです。
持たせたはいいけど、弓はジャズではほとんど使わない(私の知る限りは全然使わない)
■ハードカバーの楽器ケースって可愛くてすごく好きです。
トランク代わりにもできるってメトロポリタンミュージアムで歌ってた。
タイ ムトラ ベルは〜 す て き〜。